霧の街で懐かしい顔

数年前雲の上の国で一緒に旅した異国人と再会する。お互いに歳を重ねるが、お互いからみると変わらない。
懐かしい話題、今の仕事のこと、将来のことをパブでガンガン飲みながら語る。母国語ではない言葉からはみ出す
ニュアンスを汲み取ってくれる。会話が止まっても気まずくならない。流暢に話す必要などない。
ま、酔っ払ってかえって、ホテルの鍵なくして大変だったんだけどね。