尊敬する人は?という質問について

よく、自己紹介を書かされるときに、尊敬する人は?という項目はあるのだが、本当に誰かを尊敬している人なんてどれくらいいるのだろうか?
小学生や、中学生の時はしかたなく、両親って書いていたが、ひどいのになると徳川家康とか、もっとひどい人になると、周りの人全員とかあった。
人間なんて尊敬より、羨望や嫉妬の方がしやすいと思う。尊敬する人は?の質問にいませんって答えると、非常識というか無粋な人間に聞こえて
しまう雰囲気があるようだ。そういう中でも一番反抗しているのは、尊敬するひとに自分を書く人間か?
小学生に尊敬するひとなんか書かせるな。また、ドナドナなんてあんな悲しい歌をうたわせるな。

それにしても尊敬する人に周りの人全員と書く人間は頭がどうかしているのだろうか?
もし質問が嫉妬している人は?にしたほうが、よっぽど人となりを表すのはないか。
ちなみに僕が嫉妬しているのは、中田英寿。かっこいいし、おしゃれだし、金持ちだし、カリスマだし
イタリア語英語はなしてるし、サッカーうまいし、主義が行動から染み出ているし。