散歩

これまで危険だって言われてた町だったが、一日空いたので昼間に散歩してみる。
ホテルからの坂を下り右に折れてMarginalとよばれる海岸線を目指す。
途中、若いのに持っていたペットボトルの水をくれと言われたが、苦笑いしてそのまま進む。
海岸線にでるとなんか油くさい。しかし海をみるのはいいものである。なんとなく旅行モードな気持ちになった。
くさい海岸線を暫くあるき、適当なところで街中に入ってみる。内戦で朽ち果てた廃墟があり、汚いのだが、この町らしさと
勝手に感じ取る。歩いているとしょっちゅう声を掛けられ、からかわれているのか、どうかわはわからないが、取り合えず
親指を立てて、”アミーゴ!!”と返しておくと、あっちも笑顔でアミーゴとなる。次回までに少しはポルトガル語を勉強しておこうか。